全ての人が、いかなる時にも、活動的で健康的な生活に必要な食生活上のニーズと嗜好を満たすために、十分で安全かつ栄養ある食料を、物理的、社会的及び経済的にも入手できる状態。

食料安全保障の4要素

1. 供給面：適切な品質の食料が十分な量供給されているか
2. アクセス面：栄養ある食料を入手するための合法的、政治的、経済的、社会的な権利を持ちうるか
3. 利用面：安全で栄養価の高い食料を摂取できるか
4. 安定面：いつ何時でも適切な食料を入手できる安定性があるか

出典：外務省「日本と世界の食料安全保障（PDF）」