南海トラフ・首都直下地震 本気で取り組めば災害は減らせる

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この日本はその危機を乗り越えられる可能性を大いに秘めているヒロ

はじめに

2024年、年明けと同時に石川県能登半島地震が日本を襲った。その傷跡は深く、現在も懸命な復旧が続いている。

そんな中、日本を取り巻く最大の脅威は南海トラフ大地震、首都直下地震であろう。その30年発生率は80%と絶望的とも言える危機真っ只中にわれわれ日本列島はある。

しかし、この日本はその危機を乗り越えられる可能性を大いに秘めている。

今一度、しっかりと現状を再認識し、その甚大なる破壊力がもたらす震災の脅威とともに、その脅威を乗り越えるために必要な情報を共有したい。
また、そのために我々に求められる経済的、思想的、精神的な日本の強靭化への知識、そして次世代の豊かで安全な暮らしを慮る心を共に考え、我々が希望をもって生きるための基軸を模索していく一助となりたいと願って本サイトを運営していきたい。

自己紹介

2020に娘が生まれた1児の父親。医療系の仕事をしており、娘が妻のお腹にいる時にコロナが直撃。仕事柄感染リスクは高く、また一律10万円給付の騒動や保障に対するデモなどに対するSNS上での批判的な投稿を目にして社会のあまりの冷たさを感じた。どう考えてもパンデミックは政府の失策であり、長期デフレに対しても、自己責任を振りかざす社会にも世の中がおかしくなっている根本原因に興味を持ち、財政問題の誤りを知った。

その後、防衛、防災・インフラ、食糧・水、医療・教育・福祉、エネルギー・科学技術、金融など安全保障には経済問題だけでなく多岐にわたる知識の必要性を感じて学んでいる中で、経済問題を理解するきっかけともなった藤井編集長の開催する表現者塾の関西支部の読書会から、防災について発信していく本企画にも参加した。

能登半島沖地震を通じて理解すべき地震災害が他の安全保障と一線を隔す特徴は

生じるのかがわからないことです。そして生じてしまったが最後、数分~数時間という極短時間の内に時間的猶予なく全てが破壊されてしまうというまさに手の施しようのない事態に陥ってしまいます。

本サイトの企画を通じて私自身が問題のリスクを知り、経済的、思想的、精神的な視点での解決方法を模索して希望をもって生きるため、また子どもや孫世代への責任を果たすために、日本の国土強靭化を目指したい。

ともしび運営メンバー

ともしびは雑誌「表現者クライテリオン」の読者、表現者塾関西支部のメンバーが中心となって運営しています。

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